収得賞金の集計誤りについて 2006/06/29

いつもＰＯＧ自動集計をご利用頂き、ありがとうございます。
収得賞金の集計誤りについてお知らせ致します。

1.概要

2006年6月17日より、収得賞金の計算方法が変更となりました。
詳しくはこちら（ＪＲＡのお知らせ）をご覧ください。

これに伴い、ＰＯＧ自動集計でも収得賞金の計算法の変更を行いましたが、
作業が遅れたために以下の期間の収得賞金の計算が古い計算式のままとなっていました。

対象期間：2006年6月17,18,24,25日

今回、上記期間の収得賞金の再計算および、
影響するグループの再集計を行いましたので、以下にお知らせ致します。

2.影響範囲

今回の影響を受ける馬およびグループを以下に示します。

・影響を受ける馬
　2006年6月17,18,24,25日に出走し、収得賞金を取得した馬（１着および重賞２着）
　ただし、新馬など一部のクラスにおいては変更前後の収得賞金が同じケースがあるため、
　上記に該当する馬でも変更がない場合もあります。

　具体的な対象レースおよび対象馬はこちらをご覧ください。

・影響を受けるグループ
　以下の全ての条件を満たすグループ
　（Ａ）集計終了期日が2006年6月17日以降
　（Ｂ）上記の馬を所有馬としている
　（Ｃ）集計ポイントを収得賞金で行っている

なお、２歳馬については上記期間は全て新馬戦で変更前後の賞金が変わらないため、対象外です。
そのため、２歳馬のグループも全て対象外となります。

影響のあるグループについては、個別にメールにてお知らせ致しました。

3.備考

今回の改訂により、４歳の夏競馬開始時点で収得賞金が半額となります。

ただし、ＰＯＧ自動集計では集計対象のポイントへも影響があるため、収得賞金の半減は行いません。
今後の扱いについては、集計ルールなどへの影響を考慮して慎重に検討していきたいと考えています。

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このたびはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
本件についてご意見・ご要望などございましたらなんなりとお知らせ下さい。

では、これからもＰＯＧ自動集計をよろしくお願いします。

ＰＯＧ自動集計 2006/06/29